国の借金が1,000兆円を超えたという話を聞きます。よく家計に例えられますが、まったく違うところは、いざとなれば、国がお金を自分で刷ってチャラにできるということ。そんなことしたら、ハイパーインフレになるという経済学者がいますが、そんなことはありません。少しずつやっていけばいいそうです。実際に、いま日銀が国債を買いまくっています。ですから国の借金といわれるものは実は確実に減ってきています。また、最悪の場合、国債の9割は日本人が保有しているので、1.300兆円?を超える国民の預金でチャラにできます。それはないと思いますが、そのため、増税をして財政再建をするという姿勢をしめさなければ、日本の国債の信用がなくなり、金利が暴騰して、国がデフォルトするとかありえない話なのに、マスコミや有識者といわれる人たちが不安をあおっています。確かに歳出削減の努力はしなければいけないですが、税収はGDPと比例して増加します。先進国でGDPがずーっと500兆円と横ばいなのは日本だけです。アメリカをはじめ、諸外国はここ20年で倍になっています。もし、日本が諸外国と同様の政策をして、GDPが倍になっていれば、このような財政状況には陥っていないはずでしょう。なお、消費税を上げても税収は上がりません。むしろ減少します。97年の5%の増税のときがそうでした。すなわち同じ消費量なら税収は上がりますが、実際には購買意欲がガクンと落ちるため税収は減少します。なんのための消費税引き上げかわかりません。そしてそのことがデフレを拡大させます。いままで国がデフレ政策を続けてきたせいで、貨幣の価値は以前と比べて上がっています。もし、いままで緩やかなインフレが続いていたなら、1,000兆円の価値もこの20年で半分近くになっているはずで、なんの心配もないはずだったのに・・・。しかし、よくもまぁ20年間も完全に間違った政策を続けてこれたものです。これは絶対ワザとでしょう( ̄□ ̄;)。