農薬散布をした。風が吹いていると農薬が飛ばされてしまいあまり効かないので、風がない朝5時に起きて散布を開始した。朝は面積の小さい田だけ散布したため、7時半ごろに終わった。面積の大きい田は、畦ではなく田の中に入って散布するため、稲やまわりの草に朝露がついていると作業着がびしょびしょになってしまうので、露がなくなる夕方にしようということにしたのである。ところが夕方になってもいっこうに風が弱くならない。もう今日はあきらめようと思っていたが、6時半になってピタっと風が止んだので散布を再開した。最後のほうには少し風も出てきたが、なんとか7時半に終了。あたりは真っ暗で月明かりで作業をしているのはなんとなく風流?な感じがした。こんな時間までかかったのは初めてで、まわりには誰もいないし新鮮だったのかも( ̄▽ ̄)
草刈がまだ残っていた。それは休耕田。休耕田の草刈はほかの田の邪魔にならないように年に1〜2回でいいと思うのだが、隣の田がきれいに草を刈ったので、なんとなくこちらも刈らなくてはならない雰囲気になってしまった。ちょっとほったらかしにしていたので草ボウボウで、畦だけでなく田の中まで草を刈らなければならない状態になっていたので時間がかかった。その後、家に帰ってから、最近あまりにも暑いので丸坊主にしようと決意。ソフトボールのメンバーの中で坊主頭が流行っていたので何となくつられてしまった感じである。高校生以来の丸坊主だがけっこう気持ちがイイ。嫁さんには「ジャイアンツの清原みたい」といわれてしまった。なんだかこのままクセになってしまうかも(^O^)
8時から試合が開始されたが、昨日の酒が残っているせいか体調が悪い。きょうもランナーコーチで声援を送った。3回表にAさんのタイムリーヒットで1点を返して2対4となりこちらが押せ押せムード。4回には2アウト満塁のチャンスを作ったがここで点を取れなかったのが響いた。その裏2点を入れられ、最後にダメ押しのソロホームランを浴びて万事休す。最後の回に代打として出してもらったが4球目を中途半端なバッティングでファーストのファールフライに打ち取られがっくり。結局2対7で負けてしまった。でもなかなか面白いゲームになってよかった。チームのメンバーも明るくていい人ばかりだったのでまた一緒にやりたい。来年はレギュラーでフル出場できるようにがんばるぞ(^_^)/~
10時半にNさんに家まで迎えに来てもらい、津幡町までソフトボールの試合に行った。残念ながら試合には出場できなかったがランナーコーチとして声を出してチームを盛り上げることに専念した。2回終了時点で1対4で負けていたのだが、急に雷が鳴り出してあたりが暗くなってきた。落雷による危険のため中断となり、ベンチで待っていたところそれから10分後に雨が降り出し、あっという間に雷雨となった。みるみるうちにグランドが水浸しになり、これでは試合再開は難しくなってしまい、結局明日8時からこのまま引き続き3回表から再開することになった。その後地元に帰り、4時から打ち上げをして(明日もあるのにねぇ)9時まで飲んでしまった。さて明日はこの3点差をひっくり返して勝つことができるか(ーー゛)
9時に中学校のグラウンドへ来るように言われていたのであるが、朝から雨が降り出してすっきりしない天気だったので試合があるかどうか心配しながら中学校へ行ったみたところ、もう第1試合目が始まっていた。自分たちの試合は第2試合目で、順調に天候も回復し、10時30分に試合が始まった。いきなり1番でショートと言われ、試合開始早々バッターボックスに立つ。5球目を引っ張って三遊間を抜けるヒット。次のバッターがライト前ヒットで1塁3塁となって、次にパスボールで先取点のホームを踏んだ。結局この回3点を取り、1回の裏の守備になった。いきなりショートゴロがきたが、ビビりながらも何とか処理してアウト。しかし相手のホームランで1点を返されてしまった。2回の表、簡単に2アウトになり自分の番になったが、あえなくセンターフライと思いきやセンターが落球し、もたついている間に2塁をおとしいれた。次のバッターがセンター前ヒットを放ち、これはホームインできると全速力で3塁をまわりかけた瞬間「ブチッ」という鈍い音とともに足が前に出なくなり転倒。起き上がってみたが左太ももの後ろがつったような感じでいうことをきかない。しかし、バックホームのボールがそれて外に出たため、ワンベースが与えられることになり、足を引きずりながらホームインした。しかし、もう動くこともできずメンバーも9人しかいないので、無念の試合放棄という悲しい結果になってしまった。せっかく4対1で勝っていたのに残念。その後Nさんが休日当番医を電話で探してくれて、羽咋市のM外科に行ってみたところ、これは手に負えないとのことで、I病院に行くように言われた。行ってみたところ担当の医師がとりあえず応急手当をしてくれて、スポンジの添え木のようなものを脚の裏側にあてて包帯で固定してくれた。筋断裂ということで明日また来てから検査をするということになり、帰ろうとしたが痛くて立つことができない。ズーんとした感じでものすごく痛い。何回もやってみたがどうやっても痛くて立てない。医師も添え木を軽いものに変えてくれたが結果は同じ。しかたなく入院することにしようとしたが、病室が空いていなくて特別室の12,000円の部屋なら空いているというのである。この痛さにはどうにもかなわなかったので、そこを使うことにした。入ってみてびっくり。病院の最上階にあり、日本海が一望でき、トイレ、シャワー、キッチンまで付いている。でもほとんど動けないし、トイレ以外は使わないし、寝るだけなのにこんな豪華でなくてもいいのになぁ。(^_^;)
久しぶりに本を読んだ。北方謙三の「水滸伝」十七巻。町の図書館で借りて第一巻から読んでいる長編である。北方謙三は弘彦のゲームの「三國無双」を見ていて、久しぶりに三国志を読んでみようと町の図書館へ行ったところ北方謙三の著作があったので読んでみたところハマってしまった。最初に三国志を読んだのは吉川英治のものでたいへんな長編だったが、とにかく面白くて夜更かしをして読んだ記憶がある。北方謙三のは吉川英治と比べるとそれほど長編ではなかったが遜色ないほど面白かった。それで次に水滸伝を借りてみたわけであるが、水滸伝はとにかく登場人物が多い。梁山泊の人物だけでも108人もいるのて、読んでいる途中であれ?この人誰だっけ?ということもしばしば。でも梁山泊の男たちはどれもみんないい漢(おとこ)で、それぞれの人物の生き様に感動してしまう。そろそろ終盤にさしかかってきたようで、梁山泊の漢たちも死ぬ者が増えてきた。水滸伝は初めて読むので最後がどうなるのか愉しみである。図書館でも人気の本らしく順番待ちになっているらしい。そのため新刊が出てしばらすると図書館職員のKさんがわざわざ電話で案内してくれる。Kさんいつもありがとうございますm(_ _)m
休耕してある田の草刈をした。今年は何も植えなかったけど来年は何を植えようかと思いをめぐらす。大豆にしようかそれともブルーベリーにしようか、それとも最近流行のシーベリーにチャレンジしてみようかなどなど。結局最後にはまた何も植えずに終わってしまうかもしれないが、やはりこうやって草刈をしながら眺めていると何かを植えてやらないと田んぼに申し訳ないような気がしてくる。やっぱりせっかくの土地もったいないもんね。ところで、ここではまだ梅雨明けしていないのに、天気はいいしものすごく暑い。汗ダラダラ。バテバテ。フラフラ。時々気が遠くなるような感じ。でも終わってからのビールがうまいので草刈もなかなかいい(^_^) _U~~
弘彦の通知表を嫁さんがもらってきた。通知表には「学習のようす」と「生活のようす」という欄があり、「学習のようす」には線が引いてあり何も書かれていなかった。1年生の1学期はこういうものなのだろうか?評価方法も点数ではなくて「たいへんよい」が◎、「よい」が○、「もう少し」が△の3通りしかないようである。自分のころは10点が満点の通知表だったので、点数がないとなんだか寂しい感じ。でも国語を例に挙げると、「大事なことを落とさずに聞く」とか「順序や文の続きに注意して書く」というふうに項目が7つもあり、それぞれに評価をするようになっているので、1年生はこういう方法が良いのかも。たぶん高学年になったら、点数評価になるのかもしれない。ところで「生活のようす」にはちゃんと評価がしてあり、ほとんど○であったのだが、ひとつだけ◎があった。よく見てみると「好き嫌いなく、時間内に食べる」という項目であった(*^_^*)
プロフィール
kobomai
世界農業遺産「能登の里山里海」の中で最高峰の「宝達山」の清流で育てたコシヒカリ「弘宝米」(こうぼうまい)を産直しています。
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弘宝米(こうぼうまい)とは
この地に残る弘法大師伝説と、中西農場は親子三代(弘、弘徳、弘彦)にわたって名前に弘がついていること、宝達山の宝の文字とあわせて弘宝米と名づけました。弘宝米は、弘の宝の米という思いを込めて、農薬もできる限り使用しないようにした環境にやさしいコシヒカリです。
農薬使用についての考え
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